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九州小町 豊田西町5丁目店

九州郷土料理居酒屋

今回は、豊田市の複合飲食店ビルへの出店でした。他店が隣接するため、外から内部の様子が見える様、また見えた時の空間のインパクトが非常に重要だと考えました。
入口には、桜をかたどったボールチェーンシャンデリア、そして壁面には馬の蹄鉄で桜を表現。
グラフィックによる燃える馬など、外からのアイキャッチとなる仕掛けをふんだんに取り入れました。客席部分には、壁面を全てグラフィック+間接照明にした大胆な表現とすることで、やはり外部からのインパクトを狙いました。
カウンターには、艶やかな色気を感じさせる屏風を配し、手前の空間との調和を図りました。
個室席には、曖昧な視覚効果を発揮するパネル越しに、桜吹雪をイメージしたオブジェを設置しました。今回は店舗コンセプトである、「桜」をかなり前面に押し出した空間構成とすることで、他店に隣接する立地でも十二分に店舗アピールが出来たのではないかと思います。

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