昔、祖母がお米屋を営んでおり、その記憶を
おむすび屋という形で、復活させたいという
オーナーの想いから、この案件は始まりました。
にぎりたてにこだわり、お米の産地、時期にもこだわり、
美味しいおにぎりを届けたいという思いを、
デザインに反映するため、過度なデザインは控え、
入り易さ、親しみやすさに重きをおきました。
かまどを彷彿させるカウンター、凛とした空気をまとわせつつ、
カウンター下がりでは遊び心を加え、デザインバランスをとりました。
将来的に、おにぎり体験教室も地域でやりたいという思いもあり、
店内にイートインスペースも、広めに設けることとしました。