WORKS

九州小町 銀座店

九州郷土料理居酒屋

東京エリアでの初出店となる今回の設計は、銀座という大人の街という立地を考慮し少し落ち着いた感じの空間構成を試みました。 専用階段を通ったビルの2Fという立地で、路面からは全く店内が見えないという条件を逆手に取り、名古屋の錦店でも用いたメタリックピンクの素材でゲートを設け、日常から非日常へと誘うインパクトのあるワープ装置を設えました。 店内では、シンボリックカラーであるピンク色を控えめに配し、既存店に比べ落ち着き感をUPさせました。その中に柄をデザインのテーマとし、さまざまな九州小町を彩るデザインを散りばめ、落ち着いた空間の中にも、軽やかな繊細さをMIXしました。
これらの手法を取った事で今までとは違い、少し大人感をUPさせた九州小町 銀座店になったのではないかと思います。

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