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錦2丁目 ワイン酒場

イタリアン居酒屋

このお店のデザインに際し、オーナーからあった要望は、カジュアル感と、高級感の同居でした。
そこで、「カジュアルとラグジュアリーの同居」ということを試んでみました。
高級であるはずのシャンデリアには、ワインコルクを約1300個使用しカジュアル感を演出し、レンガを貼ったモダンな間接照明壁面には、ガラスビンの中に赤と透明のガラス玉を入れたオブジェを設置し、カジュアル感を付加しました。
対照的に、ワインのコルクを壁面に役800個を貼り付け、ガラスを使ったトリックグラスオブジェを設置しさらにスワロフスキーを貼り付けたコルクで、高級感を演出したり、実像を明確にしない曖昧な見え方をする葡萄のオブジェを設置したりすることで、高級とカジュアルの緩急を付けました。

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